筆銀堂とは

ようこそ、「筆銀堂」へ。
「筆銀堂」は「ぺんぎんどう」と読みます。
「筆」を「ぺん」と読んでしまうところがポイントです。

ここは「ものをつくる」人たちとそうした人たちのつくったものをみたい人、
使ってみたい人が集まる場所になることを目指しています。
今はまだ少人数で、布、糸、紙などの材料から製作されたものの販売が
中心ですが、将来的にはさまざまな素材、さまざまな作品、商品を通して
「つくるひと」と「つかうひと」がお互いに様子のわかる関係になってやり取
りできたらと考えています。

「つくるひと」から自由に提案をし、「つかうひと」からも提案して、
お互いにやり取りして使いやすいものや楽しいものをつくりあげていけたら、
なんだかたのしい生活ができそうな気がするのです。

「筆(ぺん)」は私たちの目指す「自由な発想・自由な提案」のシンボルの
ようなものです。また、この文字からは、「ふで」や「えんぴつ」という、
なにかをつくりだすための材料をもイメージできますね…。

 私たちは、この「自由な発想・自由な提案」というコンセプトを共有できる、
作品製(制)作者集団を形成することを目的のひとつとしています。
また、「ものをつくる」人たちが尊重され、より良い生活のできるようにする
こと、また、ここで扱う作品・モノ・企画を通して、多くの人々がそれぞれの
生活のなかで、新しい楽しみ方を見つけられるようにすることを目的としてい
ます。

ということで、当面この「筆銀堂」サイトでは、主に商品や企画の販売を行い
ます。
販売する作品の製(制)作者の募集も随時行っております。
興味のある方はこちらまでメール下さい。

また、お買い物以外でも楽しんでいただけるよう、随時、サイト上の店ならで
はの「お遊びページ」も増やしていくつもりです。

とりあえず、ここをのぞきに来てくださったみなさん、ぜひ「筆(ぺん)」
「筆銀(ぺんぎん)」を辞書登録していただけたら幸いです。

                	     2008年	 夏
                       筆銀堂 店主	鴫原 國宏
                       デザイナー	しぶや しげみ